よくあるご質問

痛みの感じ方には個人差があります。一般的にマウスピース矯正は、従来のワイヤーを使用した矯正治療に比べると、痛みや違和感が少ないと言われています。当院でおススメしているのは、このマウスピース矯正です。

マウスピース矯正は、マウスピースを定期的に交換していくことで治療が進みます。そのためマウスピースを新しいものに変えた直後は、痛みや違和感が出ることもありますが、少しすると慣れてきます。
新しいマウスピースを使用した際に痛みを感じられた場合はできるだけ安静に過ごし、食事を柔らかいものにすると、痛みや違和感の悪化を防げるでしょう。

はじめは慣れないかもしれませんが、徐々に慣れてきます。最初の数日は、発音しにくい感じがあるかもしれません。しかし、だんだんと慣れて普通にしゃべれるようになりますので、ご安心いただければと思います。

矯正治療は原則として保険がきかず、特殊な治療を除いて自己負担になります。症状にもよりますが、一般的には総額50～100万円程度です。

支払い方法にもいろいろありますので、お気軽にご相談ください。

いいえ、特にはありません。インビザラインに代表されるような、目立ちにくいマウスピース矯正が開発されて以来、大人になってから矯正治療を始める方が増えています。何歳になっても矯正治療は可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

矯正の前に歯の検査をして、虫歯や歯周病がある場合は、先に必要な治療を済ませてから矯正治療を開始することをおススメします。

成人の矯正の場合、歯やあごの大きさによっては、抜歯が必要となるケースもあります。お口の中の状況により異なりますので、まずはご相談ください。患者さまのお口の状況によっては、歯をダメージのない程度に削ってスペースを確保し、抜歯せずに矯正治療を進める方法もあります。

小児の矯正の場合は、乳歯から永久歯に生え変わる頃や、あごの成長が旺盛な時期に治療を開始すれば、歯を抜かずに治療できる可能性が高くなります。

まずなんといっても見た目がキレイになりますので、笑顔がステキになり、周りの人に好印象を与えます。また噛み合わせも良くなるので、食物を噛みつぶす能率が上がり、あごの関節の障害を予防したり、胃腸への負担も減らしたりすることが可能です。さらに歯磨きもしやすくなり、虫歯や歯周病にかかりにくくなりますので、より健康的に生活できます。

マウスピース矯正「インビザライン」の場合は、透明で人に気づかれにくい装置のため、目立たずに矯正治療ができます。

治療開始に適した時期は、お口の状態により異なります。お子さまの矯正治療の場合は、治療開始が早いほうが良いため、できるだけすぐにご相談いただくようおススメします。

もちろん大人でも矯正はできます。最近は日本でも、矯正治療をされる大人の方が増えています。

年齢に上限はありませんが、成長期にあるお子さまの矯正治療の場合、成長・発育を利用しながら治療を進められるので、大人と比べるとスムーズに治療を進められるケースが多くあります。